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概要:米国株式市場は主要3指数がいずれも小幅続伸して取引を終えた。米中通商協議がワシントンで再開したほか、小売大手ウォルマートの好決算が投資家心理を押し上げた。ナスダック総合は7営業日続伸した。
米国株式市場は主要3指数がいずれも小幅続伸して取引を終えた。米中通商協議がワシントンで再開したほか、小売大手ウォルマートの好決算が投資家心理を押し上げた。ナスダック総合は7営業日続伸した。
ただ、ロイターによるニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁のインタビューを受け、株価は終盤に掛けて上げ幅を縮小した。
インバーネス・カウンセルの首席投資ストラテジスト、ティム・グリスキー氏は、ウィリアムズ総裁がバランスシートの縮小をしばらく継続するとの見通しを示したことがおそらく嫌気されたと指摘した。
アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)主導で一般消費財株が買われ、S&P500とナスダックを押し上げたほか、ウォルマート(WMT.N)がダウの上げをけん引した。
ウォルマートは2.2%高。第4・四半期の既存店売上高が年末商戦期としては少なくとも10年ぶりの高い伸びとなり、アナリスト予想を上回った。
ワシントンでは米中通商協議が再開され、経済団体幹部からは包括的な合意への期待の声が上がった。
S&P500の主要11セクターはヘルスケア.SPXHCと工業.SPLRCRを除く全業種がプラス圏で取引を終えた。
アマゾンは3営業日ぶりに反発して1.2%高。同社の中国合弁会社が現地のネット通販サイト「カオラ」の買収を協議していると報じられた。
フリーポート・マクモラン(FCX.N)も6.6%高。シティグループが投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に引き上げた。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.14対1の比率で上回った。ナスダックでも1.63対1で値上がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は68億9000万株。直近20営業日の平均は73億7000万株。
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