简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:日銀は14―15日の金融政策決定会合で、国内景気が年末にかけて持ち直すとの基本シナリオを維持する見通しだ。複数の関係者が明らかにした。同会合で議論する「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)で、こうした見方を盛り込むとみられる。 6月調査の日銀短観では、大企業・製造業で足元の業況判断DIが大幅に悪化する半面、先行きは改善する見通しが示された。日銀では、経済活動の再開で消費回復への期待が出ているほか、政府・日銀の一
和田崇彦 木原麗花
[東京 6日 ロイター] - 日銀は14―15日の金融政策決定会合で、国内景気が年末にかけて持ち直すとの基本シナリオを維持する見通しだ。複数の関係者が明らかにした。同会合で議論する「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)で、こうした見方を盛り込むとみられる。
6月調査の日銀短観では、大企業・製造業で足元の業況判断DIが大幅に悪化する半面、先行きは改善する見通しが示された。日銀では、経済活動の再開で消費回復への期待が出ているほか、政府・日銀の一連の対策が景気を下支えするとの見方が出ている。
ただ、新型コロナの不確実性は引き続き大きい。展望リポートでは、新型コロナの第2波懸念や海外経済の回復の鈍化などから景気の下振れリスクが大きいことを強調する可能性が高い。日銀は感染症や金融市場の動向を注視しながら、追加の政策対応が必要か慎重に検討する方針だ。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。