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概要:15日の欧州株は上昇。約1カ月ぶりの高値をつけた。新型コロナウイルスのワクチン開発の進展を巡る楽観が広がり、世界的な株高に連れた。
15日の欧州株は上昇。約1カ月ぶりの高値をつけた。新型コロナウイルスのワクチン開発の進展を巡る楽観が広がり、世界的な株高に連れた。
ストックス欧州600指数は1.8%高。旅行や工業銘柄を中心に値上がりした。薬品株も高い。
米モデルナの新型コロナワクチンの初期段階の安全性試験で、被験者全員が抗体を獲得した。試験に関わった連邦機関の研究者が明らかにした。
サクソ・キャピタル・マーケッツの市場ストラテジスト、エレノア・クレイ氏(シドニー在勤)は「新型コロナのワクチンに関するニュースは前日のリスク回避のトーンを打ち消した。モデルナの試験結果はリスク資産に再び買いを入れる一因になった」と述べた。
欧州債はドイツ債がほぼ変わらず。10年債入札前の買いを集めた一方で、逃避需要の買いが巻き戻されて下げるなど変動の大きな日となった。英国債は下げ幅を縮小した。
ドイツ債は中期債がアウトパフォームした。イタリア債とドイツ債のイールドスプレッドは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)縮小して165bp。
スペイン債のパフォーマンスはユーロ圏の他国債を下回った。スペインでは16日に15年債と30年債を含む入札が実施される。
ドイツ10年債利回りは1bp上昇してマイナス0.44%。フランス10年債利回りはマイナス0.13%で変わらず。イタリア10年債は1bp下げて1.20%。
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