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概要:英国と欧州連合(EU)の通商交渉が6日、ブリュッセルで再開した。主な争点の一つである漁業権問題は、解決に向かう兆候が見られている。
英国と欧州連合(EU)の通商交渉が6日、ブリュッセルで再開した。主な争点の一つである漁業権問題は、解決に向かう兆候が見られている。
双方は7日夕刻までの最終合意を目指している。長い間障害となってきた英海域での漁業権の問題については政治的妥協が生まれつつあると、交渉に詳しい関係者2人が明らかにした。公平な競争環境に関する問題は引き続き、未解決の主なハードルとして残っている。
EUのバルニエ首席交渉官はブリュッセルで7日午前7時半(日本時間午後3時半)に、EU加盟27カ国の外交当局者に状況を説明する予定。ジョンソン英首相と欧州委員会のフォンデアライエン委員長は同日夕に電話で協議する。それまでに双方は合意の可否について表明できるようにしたい意向だ。
ただ、交渉が遅々として進まない中、EU当局者の1人は24時間以内に合意が得られる見込みは薄いと警告した。EU側は、10日に始まるEU首脳会議が事実上の合意期限だとの認識を示している。
ジョンソン首相とフォンデアライエン委員長は5日に1時間の電話協議を行い、ブリュッセルでの交渉再開で合意したが、主要な争点でなお「著しい相違」が残っていることを認めていた。英当局者の1人は、ブリュッセルでの交渉再開が最後の勝負になると評した。
ユースティス英環境相はスカイニューズの6日の番組で、交渉が「非常に困難な状況にあり、それを否定しても仕方がない」とコメント。「それ以上やっても意味がないという状況まで交渉を続けるつもりだが、先週末に起きたことが後退だったのは否定できない」と語った。
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