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概要:米供給管理協会(ISM)が発表した12月の非製造業総合景況指数は、活動拡大が予想外に加速した。景況と新規受注が上向き、雇用指数の低下分を埋め合わせた。
米供給管理協会(ISM)が発表した12月の非製造業総合景況指数は、活動拡大が予想外に加速した。景況と新規受注が上向き、雇用指数の低下分を埋め合わせた。
新型コロナウイルスの感染拡大や一部州での活動制限強化にもかかわらず、サービス業の活動は勢いを増した。ただ雇用指数は4カ月ぶりに活動縮小に転じ、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が引き続き労働市場を抑制していることを浮き彫りにした。
ISM非製造業景況調査委員会のアンソニー・ニエベス委員長は、「景況と経済に関する回答企業の見解はまちまちだ」と発表文で指摘。「自治体および州レベルのさまざまな新型コロナ関連の制限措置がなおも企業・各業界に悪影響を及ぼしている」と分析した。
12月は14業種が活動拡大を報告。管理・支援サービス、卸売り、小売り、ヘルスケアでの活動拡大が目立った。一方、宿泊施設・フードサービス、娯楽・レクリエーションなどは縮小を報告した。
サブ指数では雇用が48.2に低下。仕入価格は64.8に低下し(前月は66.1)、コスト上昇ペースの小幅な鈍化を示した。
景況や新規受注に並び、入荷遅延の指数の上昇も全体の指数を押し上げた。製造業者と同じくサービス業者でも、コロナ関連のサプライチェーン混乱でリードタイムが長期化した可能性がある。このほか、在庫と輸出受注の指数も上向いた。
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