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概要:[ニューヨーク 6日 ロイター] - ニューヨーク外為市場ではドルが下落。米連邦準備理事会(FRB)の金利の道筋に影響する可能性のある米雇用統計の発表を7日に控えポジションを調整する動きが出た。 7日
[ニューヨーク 6日 ロイター] - ニューヨーク外為市場ではドルが下落。米連邦準備理事会(FRB)の金利の道筋に影響する可能性のある米雇用統計の発表を7日に控えポジションを調整する動きが出た。
7日はグッドフライデー(聖金曜日)の祝日で、米株式市場のほか、欧州などの金融市場は休場。欧州市場の一部はイースター(復活祭)に絡み週明け10日も休場となる。
終盤の取引で、主要通貨に対するドル指数は0.1%安の101.81。
米労働省が6日発表した1日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週から1万8000件減少し22万8000件となった。ただ、季節変動を調整するモデル更新に伴う改定データによると、年初来の申請件数は当初の予想より多く、労働市場の減速を裏付ける結果となった。
クラリティFXのエグゼクティブディレクター、アモ・サホタ氏は、新規失業保険申請件数の改定データは「労働市場の状況は極めて好調と考えられていた年初と比べると、状況はかなり異なるようだ」と指摘。「失業保険申請件数の一貫した増加は経済成長がより緩やかになっている兆候を示しており、センチメントを幾分圧迫した。現時点でソフトランディングのシナリオは妥当な見通しとは言えない」と述べた。
最近発表された米指標が低調な内容となる中、米金利が長期間制約的な水準にとどまるという観測は後退。半面、景気後退を巡る懸念は強まっている。
サホタ氏は「景気後退の影響は米国だけでなく、世界にも及ぶことから、最終的にはドルへの支援材料となるだろう」と述べた。
ドル/円は0.4%高の131.765円。
リスクに敏感な豪ドルは0.7%安の0.6679米ドル、ニュージーランドドルは1.1%安の0.6251米ドル。
ポンド/ドルは0.1%安の1.2451ドル。ユーロ/ドルは0.2%高の1.0931ドルとなった。
ドル/円 NY午後4時 131.78/131.79
始値 131.45
高値 131.90
安値 131.13
ユーロ/ドル NY午後4時 1.0921/1.0925
始値 1.0898
高値 1.0937
安値 1.0887
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