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概要:英国のジョンソン首相は、欧州連合(EU)離脱を巡り、EUは自身が提出した提案を直ちに討議する必要があるとし、ボールは現在EU側にあるとの考えを示した。 ジョンソン首相は記者団に対し、「英国は寛容で公平かつ理にかなう提案を行った。これについてEU側の見解を知りたい」とし、「何か問題があれば、詳細について協議したい」と述べ、予定通りに今月31日付で離脱する方針を改めて強調した。 ジョンソン首相は6日、フランスのマクロン大統領と会談
[ロンドン 7日 ロイター] - 英国のジョンソン首相は、欧州連合(EU)離脱を巡り、EUは自身が提出した提案を直ちに討議する必要があるとし、ボールは現在EU側にあるとの考えを示した。
ジョンソン首相は記者団に対し、「英国は寛容で公平かつ理にかなう提案を行った。これについてEU側の見解を知りたい」とし、「何か問題があれば、詳細について協議したい」と述べ、予定通りに今月31日付で離脱する方針を改めて強調した。
ジョンソン首相は6日、フランスのマクロン大統領と会談し、欧州連合(EU)離脱を巡る合意に向け「前進」するよう呼び掛けた。英国が10月31日以降もEUに残留するとの誤った認識をEUが抱くべきではないとも主張した。
仏大統領府当局者によると、マクロン大統領はジョンソン首相に対し、EUの原則を尊重する合意が週内に得られるか判断するために、直ちに協議を開始する必要があると伝えた。
ジョンソン首相はポルトガルのコスタ首相とも自身のEU離脱案について協議した。
首相官邸筋は6日、「合意を結ぶチャンスだ。離脱協定案は議員が支持しており、すべての陣営が妥協をしている」と発言。「英国は大きく重要な提案をした。欧州委員会も妥協への意思を示すべきだ。そうでなければ、英国は合意のないまま離脱する」と述べた。
ジョンソン首相は、EU離脱延期を要請することはないと一貫して主張する一方、10月19日までに合意が得られなかった場合に首相に延期要請を義務づける「EU離脱延期法」に違反することはないとも表明。発言に矛盾があるとの指摘が出ているが、矛盾をどう解消するのか説明していない。
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