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概要:6月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は速報値から下方修正された。複数州で新型コロナウイルスの感染が再び拡大し始めたことが重しとなった。
6月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は速報値から下方修正された。複数州で新型コロナウイルスの感染が再び拡大し始めたことが重しとなった。
インサイト
5月からの指数改善は、雇用が戻り、リセッション(景気後退)から脱出するのに欠かせない需要の緩やかな改善を促す中、景気回復への楽観が徐々に強まったことを示唆する。それでも指数はパンデミック(世界的大流行)前の水準を大きく下回っており、経済や雇用の見通しに対する不安の根強さを浮き彫りにしている
ミシガン大学消費者調査部長のリチャード・カーティン氏:
「早い段階での経済活動再開が雇用と収入を復活させたのは明らかだが、ウイルス感染増加という代償を伴ったもようだ」
感染の再拡大は「南部と西部に住む人の間で消費需要の低下を伴うことが見込まれ、北東部の消費者の反応すらも抑制する可能性がある」
詳細
新型コロナ感染者数が増加した地域では指数の改善が小幅(南部は0.5ポイント、西部は3.3ポイント)となった。一方、感染が落ち着いた北東部では、統計史上最も大幅な上昇がみられた
調査は5月27日から6月22日まで実施
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