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概要:中国のスマートフォンメーカー、小米が26日発表した4-6月(第2四半期)の純利益は44億9000万元(約690億円)と2倍余りに増加し、アナリスト予想レンジの上限を上回った。
中国のスマートフォンメーカー、小米が26日発表した4-6月(第2四半期)の純利益は44億9000万元(約690億円)と2倍余りに増加し、アナリスト予想レンジの上限を上回った。
売上高は3.1%増の535億元。最高財務責任者(CFO)代行の王翔氏は、小米の国外事業は新型コロナウイルス感染拡大前の水準に回復していると語った。
フランスやスペインなどの欧州向けスマホ出荷は4-6月期に64.9%増加し、小米は同地域で初めて3位に浮上したと調査会社カナリスを引用して説明した。インドではロックダウン(都市封鎖)の影響で出荷台数が半減したものの、1位の座は維持。調査会社IDCによると世界全体では、小米の4-6月の出荷台数は前年同期比12%減。中国とインドの緊張の高まりで販売に一段の下押し圧力がかかった。
ただ、小米には利益率が高めの機種と最大のライバル華為技術(ファーウェイ)からのシェア奪取でそうした打撃の一部を補える可能性もありそうだ。同社は4-6月に2830万台を出荷したが、平均販売価格は前年同期比で11.8%上昇している。
王氏は「心強いのは、小米の上位機種が国外市場で大きく伸びたことだ。これは、上位機種市場での大きな前進を反映している」と語った。
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