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概要:米労働省が10日に発表した5月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比1.0%上昇した。 市場予想は0.7%上昇だった。4月は0.3%上昇していた。
6月10日、米労働省が発表した5月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比8.6%上昇した。4月は8.3%上昇だった。米連邦準備理事会(FRB)は高インフレ対策として9月まで50ベーシスポイント(bp)の利上げを継続する可能性がある。
[ワシントン 10日 ロイター] - 米労働省が10日に発表した5月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比1.0%上昇した。 市場予想は0.7%上昇だった。4月は0.3%上昇していた。
ガソリン価格が過去最高となり、サービス価格も上昇したのが5月のCPI上昇率加速につながった。米連邦準備理事会(FRB)は、高インフレ対策として9月まで50ベーシスポイント(bp)の利上げを継続する可能性がある。
米国自動車協会(AAA)によると、5月のガソリン価格は1ガロン当たり平均4.37ドル。10日には1ガロン当たり5ドルに迫っており、6月のCPIも高止まりが予想される。
家賃、ホテル宿泊、航空券などのサービス価格も高水準だった。モノからサービスへの支出のシフトがインフレを抑えるとの期待感もあった。だが、労働市場の逼迫(ひっぱく)で賃金が上昇し、サービス価格も上昇した。
CPIの前年同月比は8.6%上昇。4月は8.3%上昇だった。市場では4月がピークになると予想していた。
変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比0.6%上昇となり、伸び率は4月と同じだった。
コア指数は前年同月比で6.0%上昇し、4月は6.2%上昇していた。インフレ率は全ての指標でFRB目標の前年比2%をはるかに上回っている。
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